来る3月3日(日)、ソフィア堺にて開催されるAJKNにおいて、スーパー・ライト級 対 カミロ・カストロ 選手戦に臨む近藤拳成選手に試合直前インタビューを実施致しました。
プレッシャーは無い
インタビュアー(以下、Q))前回に引き続き今回もAJKNでの試合ということで、前回のタイトルマッチでAJKNのベルトを獲得してからは初めての試合となりますが、何かプレッシャーのようなものはありますか。
近藤拳成 選手(以下、拳成))いえ、ないです。
Q)今回の相手選手については、どのように分析していますか?
拳成)スイッチ使ってオーソ(右)とサウスポーのどっちもやるので、攻撃力はないんですけど当て感もちょっとあって、パワーは無いですけど面倒臭い相手だなっていう感じです。
Q)ベルトを取ったこと自体での変化はないと先ほど仰っていましたが、前回地元でいろんな人が見に来てくださっての試合というのは何か感じるものはありましたか。
拳成)試合での応援は勿論、終わった後も応援してくださった人たちがお祝いしてめっちゃ喜んでくれていたんで、それが何より嬉しかったし繰り返したいです。
胸の中のまだ言葉に出来ない想い
Q)話題は変わりますが、昨年末は山口翔大選手がK-1の舞台で見事な激勝を収めて話題に。
先週末はフランスでの厳しい試合から帰ってきた小田尋久選手がアウェーのKnock Outのリングで、見事な活躍を見せて国内全勝無敗を継続させました。
同門の活躍がK-1グループ内でも目立つ中で近藤兄弟の復活も待たれてると思いますが、それについての想いは。
拳成)あるのはあるんですけど…、簡単に言ったら空手3人組(同じくTEAM3KよりRISEで活躍中の陽勇選手を含め)よりもKrushで先にチャンピオンになろうっていう目標はずっとあります。
Q)なるほど。まだ言葉に出来ない想いもまだ今は胸の中にある感じですね。
拳成)はい。
Q) 最近K-1自体はグループとして、団体として変化も多く見受けられますが、一選手としてその辺りはどう見て受け止めていますか。
拳成)外国人の選手がいっぱい入ってきて昔のK-1みたいやなと思っています。
この2年間ぐらいで色んな人が当たり前にK-1に出過ぎていたとは思っていたので、ほんまに強い人がいっぱい入ってくるっていうのはモチベーションになるし、そうなってきたらいろんな人が見てくれるとも思うので。
そこで活躍出来るとか考えたら頑張ろうと思えます。
Q)客観的に見た時に敷居は前より高くなっているの感じているけど、その分モチベーションにも繋がっているんですね。
来年の今頃にはベルトを
Q)最後にこの試合と、今後に向けての意気込みを聞かせてください。
拳成)今回の試合の相手は強くないんですけどちょっと面倒臭そうで。苦戦したら盛り上がらずに判定勝ちみたいな一番嫌な感じになるのから絶対に倒して、夏頃にKrushに戻って良い試合をして、来年の今頃にはベルトも巻けていたらと思います。
本インタビューはロイヤル・パートナーである 株式会社河村物流 様と 松本機工 様の提供でお届け致しております。
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